ご意見・ご感想

ひなたフェス2024へのご意見・ご感想をお送りください!

クロークは、木花駅方面とシャトルバス発着場方面の二箇所に設置します。荷物のサイズは、一般的な機内持ち込み可能サイズ(55×40×25cm)を最大目安とします。また、佐川急便さんのご協力により、会場から荷物の発送が可能になりました

公開日:2024.08.21
今回のひなたフェスには、ほとんどの方が宿泊を前提に来場されると思います。必然的に、多くの方が宿泊のための荷物をお持ちになったまま、フェス会場にいらっしゃることになるかと思います。
我々はフェス開催を決めた当初から、みなさんの荷物をスムーズに預からせていただくべく、大規模なクロークの設置を決めていました。
巨大なクロークを作りますので、すべての方の荷物を預かることができます。
ぜひご利用いただけばと思います。

身軽な格好でライブを楽しんでいただくために、多くの方にクロークを利用していただきたいです。
ですが、一方で、多くの方に利用していただく想定をすればするほど、我々は大きな課題に直面することになりました。
それは、終演後の「荷物返却時」の混雑をどう抑えるのか、ということです。
すべての方に、万全に退園していただくべく、計画に基づいた規制退場のアナウンスを出させていただく予定ですが、それでも、クロークへ向かうお客さんの流れはどうしても集中してしまい、想定以上の混雑が生まれるというリスクは、常に残っていました。

そこで抜本的な改善策を考えました。
クロークを二箇所にわけて設置します。
具体的には、木花駅方面の、北駐車場エリアに一箇所。
もう一箇所はひなたエキスポの会場となる第二陸上競技場に隣接している室内走路になります。こちらはシャトルバスの発着場方面になりますので、バスを利用される方にとって便利な場所となります。
これで終演後のお客さんの流れは大きく、二つに分かれることになります。

そして、ここから先は、クロークを利用されるすべての方へのお願いになります。

クロークに荷物を預ける際、帰りの交通手段を考え、どちらのクロークに預けるべきなのかを考えてほしいのです。
「公園から帰る交通手段は、木花駅から乗車する日南線なのか、シャトルバスなのか」をあらかじめ決めておいていただき、その帰りの交通手段の方面にあるクロークに荷物を預けていただきたいのです。
たとえば、木花駅方面のクロークから荷物を引き取り、シャトルバス乗り場に向かう場合、木花駅に向かう数千人のお客さんの流れに逆らって進んでいただくことになります。それは大変危険です。何より多くの方の歩行を妨げ、人の流れを堰き止めることになってしまいます。

今回のフェスは数万人のお客さんが宮崎県総合運動公園に集まるという前例のないものです。
そして、終演後から終電、あるいは終バスまでの時間で、そのすべてのお客さんに万全に帰路についていただかなくてはならず、それは大きなミッションとも言えるものです。
我々はそのための最大限のシミュレーションを繰り返し行なっていますが、すべてのお客さんにもまた、同じ意識を持っていただきたいです。それがこのひなたフェスを成功させる大切な、大前提であると考えています。
「クロークは、木花駅方面なのか、シャトルバス方面なのか。帰りの交通手段はどちらなのか」。
みなさん、ご協力をどうかお願いいたします。

また、もう一点、荷物のサイズについて、基本的なルールを設けさせてください。
目安は、一般的な機内持ち込み可能サイズ(55×40×25cm)となります。
可能な限り、スムーズな荷物の受け渡しを実現するためです。こちらもできる限りのご協力をお願いいたします。

もうひとつ、荷物に関して、新たな決定事項があります。
佐川急便さんのご協力により、会場から荷物の発送が可能になりました。
ただし、ライブが開演する前までの受付となりますので、ご注意ください。
今回のひなたフェスでは、地元・宮崎の特産品、おみやげをご購入いただける様々なブースを設けています。できる限り、多くの方に、宮崎の魅力を知ってほしいです。
その新たな出会いを生み出すこともまた、このひなたフェスを開催するうえでの大きな意義であると考えています。
地元のみなさんも奮って準備をしてくれています。
この機会にぜひとも、特産品やおみやげを手にしていただき、できるかぎりたくさんの、宮崎の魅力を持ち帰っていただきたいです。
そのために、佐川急便さんが荷物の発送を行なってくれます。

ひなたフェスの開催まで、いよいよ3週間を切りました。
これからは今まで以上に頻繁に、対策本部ブログを更新させていただきたいと考えています。
お伝えしなくてはいけないこと、ご理解いただきたいことはまだまだたくさんあります。
これからもよろしくお願いいたします。

バックナンバー