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森本茉莉

もりもとまりぃ

出身地	東京都
生年月日	2004年2月23日

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森本茉莉の旅ブログ🗺~オーストリア・チェコ~

2024.10.9 22:20

森本茉莉

こんばんは。

森本茉莉(もりもとまりぃ)です。

沖縄・グアムについて眠らせすぎてしまったばかりに、旅行ブログが続いてしまいました、、！さくっとでも見ていただけると嬉しいです🫣💭

お休みの日はお家で溜まっているアニメなどを観たり、ご飯を食べに行ったりそれぞれ自分が理想とする過ごし方があると思うのですが。

私にとってのそれが旅行で、自分の人生見たい景色のためにあるというくらい旅が好きということを。改めて伝えさせてください！！

『日向坂で会いましょう』でお話したのですが、先日オーストリア・チェコに行ってきました✈️

1人で5泊7日かな、こんなにも長い期間家やお仕事を離れ親しい人がいない場所に行くのは初めてでした。

急遽できたお休みだったので、フライトの2日前に行き先を決めて当日の朝飛行機の深夜便を取って。いくつかのエリアを転々としながら、ホテルは取っていって。こんなにも勢いで行ったのも初めてでした。

活動柄前もってツアーで予約するなどがなかなか出来ないのですが、お友達や親から話を聞いてかなり用心していったのでご安心ください！

なるべく人の目が多い道を歩いたり。スリにあう可能性を下げるため肩掛け鞄にずっと手を置いていたり、なるべく電車に乗らず歩いて移動したり。夜暗くなってきてからは、折り畳み傘を最大限に伸ばして柄が悪そうに肩に担いで歩いてみたり。笑

最初にですね、何故この場所を選んだのかお話したいと思います😶💬

まずはオーストリア。

1人での旅行、せっかくだからテーマを決めて行きたいなという気持ちがありました。何かヒントを見つけられるかなと思い、以前一目惚れでゲットした本『海外名作映画と巡る世界の絶景』を開いたんです。

そこに、『サウンド・オブ・ミュージック』のページがあってそれを見た瞬間びびっときました。幼少期に大好きだった映画で、子供ながらにこの作品を見て考えていたことや当時生まれた感情を鮮明に思い出しました。童心に返るような感じで、今また触れたくなったのです。

チェコに関してはですね、正直「オーストリア近隣国」と調べるまでは無知でした。

今回の旅はオーストリアを主としたかったので「さくっと楽しめる国を」と考え。候補がいくつかある中で、街並みの画像を見て決めたというような感じです。

特に楽しみなものは後に持って行きたい派なので、チェコから入りオーストリアに向かいました！

もう本当に大変失礼、このような軽い気持ちで行ったチェコあまりにも素敵すぎて。最初になんとなく考えていたプランよりも長く滞在していました。

いつもより長旅ということで、情報量が多いため一日ごとに動きをまとめてみました。

これは旅ブログなので情報メインですが、後日Instagramに写真メインで載せますので待っていてください🦦

@mariemorimoto_official

飛ばしすぎて疲れてしまわぬように、まったり街の景観を楽しんで人や時の流れに身を任せた日。

右下の写真なんと20:53に撮ったものなんです！日が暮れるのが遅く、この時間も街がかなり盛り上がっていました。一日をより長く活動的に過ごせて得した気分( ◜~◝ )

プラハの気になったスポットを、ひたすら歩いて巡った日。

プラハ城内の見学は勿論ですが、毎日12時から行われる衛兵交替式は必見です💂🏻‍♂️特に聖ヴィート大聖堂の外観、また中のステンドグラスが感動的でした！

街からプラハ城に向かうまでの橋で、楽器を演奏されている方がちらほらいらっしゃって。素晴らしい景色を見て、時間や愛をかけて育った音楽に触れて心ときめく時間を過ごしました。

チェコからオーストリアに向かうまでにも、楽しみをめいっぱい詰め込んだ日。

川沿いにて毎週土曜日に開かれるナープラフカ・ファーマーズ・マーケットは、現地の空気感をより強く感じる場所なので是非行って欲しいです( ¨̮ )♪

市場で朝からディナーのような過ごし方をされている方がいたり、チェスキークルムロフ城の下のところでらく〜な服装で川下りをされている方がいたり。それぞれの過ごし方があって、とにかく自由なんです。

そんな姿を見て、忘れていた感覚が戻ってきたと言うか。予定を中心に回っているような日々だけど、その日がどんな日になるのかその決定権は私が持っていたいなと思いました。勿論周りで支えてくれる方々に敬意を持ったうえでね。

ついにやって来た『サウンド・オブ・ミュージック』の聖地巡礼日😚🎵移動中は映画内に出てくる音楽を聴いてどっぷりと世界に入って、我慢できず歩きながら『ドレミの歌』を口ずさんで。

上の写真は極々1部にしか過ぎませんが、次映画を観た際どこで出てくるか探してみてください〜。私は行きの機内で久しぶりに観たのですが、本当にどこまでも輝いている作品だなと思いました。簡潔にまとめすぎた？？

ウィーンは音楽の都とも呼ばれているので、沢山音楽に触れた日。

オペラハウスの最高峰ウィーン国立歌劇場では、日本語のガイドツアーも行われていてより深く知ることができました✍🏻私が行った時はオフシーズンだったため公演を見れませんでしたが、普段は殆ど毎日公演がありまして。場内で見る以外にも、歌劇場の外に設置されたスクリーンにて生中継を無料で見ることができます！私もまた絶対に行きたいな〜

ヨーロッパはクリスマスマーケットのイメージが強いけど、夏夜にも沢山のイベントが開催されていて！私が行ったフィルムフェスティバルは日が暮れてから映画が始まるんだけど。いくつもの屋台を周り美味しいご飯をゲットして、屋外で落ち着いて映画を観るのがこの上なく幸せでした😚🌙

全く言葉は分からなかっんだけどね(^^) 映像・音楽の迫力やその場の雰囲気を楽しめたから良いのです！！

この後は飛行機に乗るだけ、ぎりぎりまでグルメ・スポット・音楽を楽しもうという日。

オルゴールを実際に聴きに行くという夢を叶えられました。かなり昔の断片的な記憶なんだけど、オルゴールを聴きに行った時の光景や感覚が強く身体に残っていて。澄んだ気持ちというよりかは、完全に身を預け身体の感覚だけが研ぎ澄まされて無になった感情が心地よかったです。語彙力がなく申し訳ない、、。

「ん、またザッハトルテがあるな」と思った方大正解です。オーストリアの2大ザッハトルテ言われるものどちらかだけ選択して食べるというのは苦渋の決断だったため、どちらも行ってしまいました🤤✊🏻

同じケーキでもチョコの甘さからスポンジの舌触りまで、お店によって違ったこだわりがあるので。食べ比べを楽しむのもオススメ！

せっかくの貴重な体験なので、鮮明に思い出せるように旅行中は大きなことから些細なことまで書き留めて。何気ない写真もいっぱい取りました。

1人で目の前に広がった景色だけ受け止めると、心が洗われるというか、いつも新たな感情に出会えて。それを今後の自分に上手に生かしたいから、乱雑でもとにかくメモに残すんですけど。

今回の旅行は幼少期好きだった作品に触れて音楽に触れて。ただただ楽しい時間を過ごしたので、自分を見つめ直すとかはなく起こった出来事だけを記録していました。

でも、日本に帰ってから気づいたのですが。今自分に縁がある人への気持ちがより強まっていて。

この旅は一人だったのもあって全く違う世界線で生きてきた方に触れ続けた期間で、コミュニティの広さに改めて気づいた時、今の自分に取り巻く全てがより奇跡のように感じたというか。

私が今まで大きなことから小さなことまで数え切れないくらいの決断をしてきたように、皆一人一人にも選択があって。そんなそれぞれの選択の積み重ねが合わさって、このブログを読んでくださっているのもだし推していくれていることもだしご縁が生まれていて。それが、なんだか不思議というか偶然だけでは片付かないような特別なものに感じました。

ロマンチストかってね。あは、恥ずかしいですね。

そう、でも本当に。美味しいものを食べた時「お母さんこれ絶対好きだろうな」とか考えたし。外が暗くなってから歩く時ちょっと怖かったから、メッセージ送る用の動画を回しただけで心強い気持ちになったし。

頭の中にぱっと浮かぶほど自分自身が愛を向けている人がいるって幸せだなと思ったし、人と人との繋がりが自分の中で思っていた以上に大きなものになっていたんだなと気づきました。

急ですが、持って行った方が良いと思ったものを挙げます。(？)

①現地の小銭持ち歩き必須(外で御手洗を借りたい時、入口でコインを渡してから入るシステム。飲食店内や施設内は基本大丈夫でした！)

②紙スリッパor嵩張らない履物(なかなかホテルにない)

③歯ブラシ(上記同様)